若手

10年先のキャリアを見据えて転職。誠実な対応でお客様との信頼を築く

営業事務　N.I

所属：本社営業部第2グループ
専攻：幼児教育学部　出身：浜松市
2022年中途入社

5年先、10年先を見据えたキャリアアップのために転職を決意。地元企業としての盤石な経営基盤と、会社見学で触れた社内の温かさに引かれて入社を決めた。

Topics 01

単なる営業サポートではなく、もうひとつの窓口として責任をもつ

営業第2グループでは、楽器や船外機、オートバイなどさまざまな製品に使われる塗料や塗装用資材を扱っており、日々電話やFAX、メールなどでお客様から注文が届きます。私は営業事務として、そうした直接お寄せいただくご注文に対応し、商品の発注や在庫数のチェック、伝票発行などのバックオフィス的な業務を行っています。営業事務は営業のサポート的な意味合いで捉えられることもある仕事ですが、会社のもうひとつの営業窓口としてお客様に信頼いただけるよう、間違いや遅滞のない仕事を心掛けています。基本的にはルーティンワークですが、納期調整のご相談のように知恵と経験を試される局面も多々あります。そんな時はまず代替案をいくつか考え、具体的な提案を元に関係各所と交渉して、なるべく皆さんに納得感のある解決にたどり着けるよう努めています。

Topics 02

「顔が見えない」からこそ、お客様の心の機微に敏感になる

営業事務は毎日お客様とコミュニケーションを取っていますが、そのほとんどが「顔の見えない」やり取り。ですので、入社してから1年くらいはお客様の個性がつかめず、用件だけの事務的な対応になりがちでした。しかし、頻繁にご連絡をいただくお客様からだんだんと距離が縮まっていき、ちょっとした時候のあいさつやプラスアルファの会話ができるようになって、私自身も「ウチゲンの営業」という意識を持てるようになってきました。電話やメールは表情がわからない分、心の機微が伝わりにくいもの。先輩の的確な対応を見ているとお客様がどんな事情でご相談の連絡をしてくださったのか、お困りごとの切迫度はどれくらいなのかなどを会話で察して、先回りした対応ができてこそ一人前の営業事務なのだと、気づかされます。私もそんな打てば響くような対応で、「Iさんに相談すれば大丈夫」と思っていただける窓口になりたいです。

Topics 03

困ったときは何でも相談できる。そんな温かい社風を引き継いでいきたい

前職は、現在の仕事とは全くの異分野。そのため、入社した時はオフィス系ソフトなど基本的なPCの操作も初心者レベルで、周りの方の協力や指導がなければ日々の業務もおぼつかない状態でした。そんな私を根気強くサポートしていただき、壁に当たるたびに支えてくれた職場の温かさが、私にとってウチゲンの一番の魅力です。営業第2グループに限ったことではありませんが、弊社にはお客様の業務をサポートするという仕事柄か、チーム一丸となって仕事の質を高めていこうという前向きな風土があり、困ったことはお互い何でも相談し合える雰囲気があります。今、営業事務は4名で私が一番年下ですが、近い将来には後輩になる方が入社してくると思います。その時、先輩たちに受けた恩を倍にして渡せるよう、商品知識や事務の知識をもっと蓄え、社内からも社外からも頼られる存在になっていることが今の目標です。